令和6年10月5日(土)15時30分よりホテルモントレ ラ・スール大阪にて令和6年度第5回理事会が開催された。
外山専務司会進行のもと、16時から始まる「医療保険講習会」、その後の「大学案内」、そして一大イベントである「会員の集い(新入会員歓迎会)」の進行など確認事項が教示された。
16時 医療保険講習会
・会長挨拶 → 講師紹介 → 講演開始
・90分の予定であるため質疑応答の時間はない。LINEを使っての質問も受け付けたい。
・寺澤府歯常務には会員の集いにもご臨席いただくのでその場で質問していただいても構わないとのこと。
講習会終了後に学校案内
・山内教授による朝日大学のご案内。
・時間は約10分とのこと。
14階の宴会場に移動
会員の集い(新入会員歓迎会)
・司会は金村常務
・会長挨拶
・来賓挨拶 江尻副学長 → 本部同窓会 中川会長
・来賓紹介 8名の紹介
・乾杯 山内教授
・歓談の途中で「ミルクボーイの漫才動画」のビデオを放映。
・新入会員の紹介、アトラクション
・今回は他大学の方々はほとんど来られないのでお気軽にお楽しみいただきたいが、理事の皆様方のご協力をお願いする。
6年9月18日(水)午後9時30分から令和6年度第4回理事会がZOOMにて開催された。主に10月5日(土)に執り行われる大阪府同窓会の一大イベントについての現況報告、役割分担について再確認が行われた。
会長挨拶(要旨)
ご承知のとおり府歯にはおよそ5500名の会員がおられる。そのうちの8%ほどの方が未だに手書きレセプトを採用されている。医療DXは強く推し進められており、その方々がとり残されないよう対策が必要となる。さらには災害対応、薬不足の問題など課題は山積している。
先日は淀川区の同窓会に出席し時局について20分ほどお話しさせていただいた。他の支部(地区)においてもお声掛けいただければ出席させていただく。
来月開催される「会員の集い」が有意義なものとなるよう皆様のお力添えをお願いしたい。
報告事項
① 8月19日(月) 第3回理事会を開催(ZOOMにて)
② 8月25日(日) 大阪歯科大学同窓会(リーガロイヤル:木田会長出席)
③ 9月 7日(土) 福岡歯科大学同窓会(ホテル阪神:中西監事出席)
④ 9月14日(土) 淀川区同窓会(大東洋:木田会長、外山専務出席)
⑤ 9月17日(火) 会場下見、打合せ(モントレ京橋:外山専務、中川常務にて)
連絡事項
10月 5日(土)のタイムスケジュール
① 理事会 15:30 (当日の確認事項について) 2階 彩華
② 医療保険講習会 16:00 (途中 山内教授出迎え) 2階 彩華
③ 大学案内 17:30 (受付開始、来賓接待) 2階 彩華
④ 会員の集い 18:00 開始 14階 リバティー
⑤ 2次会 20:00 過ぎより開始 14階 ホイットニー
1.医療保険講習会
2.会員の集い
3.2次会
4.学術講演会
5.その他
その他
最後に上田副会長が「遅い時間からの理事会にご出席いただき感謝申し上げる。会員の集いには多くの方に参加いただき、盛大に開催したいと考えている。皆様のご協力をお願いしたい」と閉会のことばを述べ、第4回理事会は終了した。
次回理事会 10月5日 15時30分~
令和6年8月19日(月)午後9時から令和6年度第3回理事会がZOOMにて開催された。木田会長は理事会出席に対する謝辞を述べた後「立派な会報が出来上がった。8月上旬に日航ホテルにて9期生会があったが、近北地区で同窓会支部長をしている同級生達からお褒めの言葉を頂戴した。冒頭にてお知らせさせていただく」とした上で、府歯の動きを中心とした歯科界の現況を解説した。
会長挨拶(要旨)
8月3日、山口県において警察歯科の全国大会があった。2年毎に開催される。ほとんどが災害の話であり、山口大学の教授の講演があった。いろんなデータをもとに「9年後に南海トラフが発生する確率がひじょうに高い」と言われていた。その5日後に宮崎県日向灘などで大きな地震が起こり、政府は初めて巨大地震注意報をだした。それに伴い府歯は各地区代表者にLINEにて情報発信した。日々の避難場所、避難経路の確認をお願いしたいという事項もLINEにてお伝えした。1週間後に注意報は解除されたが、いつ巨大地震が発生するかもしれない。LINEでの繋がり、避難場所の再確認をお願いしたい。
明日は府歯100周年の第1回実行委員会が執り行われる。来年10月19日、国際会議場において朝9時から17時ぐらいまで式典をする予定だ。その後、ロイヤルホテルにて祝賀会を開催。それに向けての具体的なビジョンを検討していく流れになる。
また明日夕刻には太田日歯連盟会長が戻ってこられ、比嘉奈津美参議院議員とのデンタルミーティングが行われる。21日には府の予算要望をしに深田府歯会長とともに向かう。22日は大阪府三師会の役員連絡協議会が開催されるが、コロナ感染者が増加している影響で食事会はキャンセルとなった。現日医副会長であり前府医会長の茂松先生の講演会だけとなる。24日には富山県での近北役員連絡協議会に出席する。翌日の日曜日には大阪歯科大学の新入生歓迎会が開催される。連日のようにたくさんの会議が開催されるが、会員の先生方が安心して診療できる体制作りのため、府歯役員一丸となって取り組んでいきたい。
そして調査資料においては、ベースアップ評価料の申請がほぼ終わりどのような項目で点数がアップされたか検証していく。ベースアップ評価料の申請は大阪では約35%だと聞いている。岐阜県ではもう少し高かったように思う。
今後とも同窓会と府歯が一体となり歯科界のため、会員のため、府民の皆様ためにも覚悟をもって進んでいきたいと考えている。ますますのご協力をお願いしたい。
報告事項
① 6月27日(木) 第2回理事会を開催(ZOOMにて)
② 7月27日(土) 松本歯科大学校友会大阪支部懇親会(日航大阪:外山専務出席)
③ 7月28日(日) 朝日大学歯学部兵庫県支部懇親会(ラ・スィート神戸:外山専務出席)
※②③とも約60名の出席があった。
※兵庫県支部は約500名の会員が在籍、会費収納率は70%以上であると聞く。大阪での会費収納についての仕組みを考えていく。
協議事項
1.会員の集いについて
2.会報広告について
3.大阪府同窓会50周年記念事業準備委員会設置について
4.終身会員制定に向けて
連絡事項
1.会員の集い
2.医療保険講習会
3.学術講演会
その他
最後に上田副会長が「皆様大変お疲れさまでした。50周年に向けますます同窓会を充実させ、会費も多く集めていきたい。そして盛大にお祝いができるようご協力いただきたい」と閉会のことばを述べ理事会は終了した。
次回理事会 9月下旬 ZOOM予定
令和6年6月27日(木)午後8時より令和6年度第2回理事会がZOOMにて開催された。冒頭、木田会長が次のように挨拶し歯科界の現況を報告した。
会長挨拶(要旨)
6月13・14日に日歯の代議員会があった。今週土曜日29日には府歯の代議員会が開催される。準備に追われている最中だ。
ベースアップ評価料について、6月21日の時点で府歯会員診療所のうちⅠを算定している歯科医療機関は1550。Ⅱを算定しているのが250と聞いている。予想よりかなり少ない状況になっている。日歯の代議員会でもこの問題について長時間議論された。本来なら4月に改定されるところだが、レセコン等への対応のため6月改定になったという。
結局0.88%のアップで落ち着いたのだが、財務省は歯科診療所の院長は年収3000万円あるだとか貯蓄は1億数千万円あるだとかいう妄想を抱いている。それを吐き出し給料をアップさせろと。とんでもない話である。非常にシビアな改定だったようだが日歯会長、日歯連盟会長の尽力によりベースアップ評価料が新設された。この評価料については様々な意見があると思うが、ここに点数がついたからには必ず使っていただきたい。専従者でも構わない。そして貰ったお金を全部吐き出すよう努力して欲しい。これが2年後の初再診の点数に繋がってくる。この評価料を使わないとなると「やはり充分に儲かっているのだ」ということになる。必ず点数が下がる。我々府歯役員はどこに行っても算定するようお願いしている。尚、評価料により賃金を上げた場合、税制上の優遇処置として賃上げ促進税制というものがある。税理士にお願いし、上手く対応いただきたい。
また日歯では需給問題や日歯会員の平均年齢が62歳だということが議論されていた。それに災害に対する問題。8月には近畿北陸地区の大会もあり、そこでも災害について議論したいと考えている。
それとこのZOOMでの会議であるが、本日は8時からと設定させていただいた。しかし診療が終わり夕食が済んだ後の9時にして欲しい、いや9時半からがいいというご意見があればご教示願いたい。柔軟に対応させていただく。
報告事項
① 4月13日(土) 第1回理事会を開催
② 定例総会を開催(36名出席)
③ 5月19日(日) なにわ愛歯会学術講演会(ヨシダ大阪にて19名出席)
④ なにわ愛歯会懇親会(湯木にて24名出席)
⑤ 6月22日(土) 京都府同窓会(京都ブライトンホテル:木田会長出席)
協議事項
1.会員の集い会費について 13,000円
2.会報42号について
3.会員名簿の整理について(今年度目標)
4.新入会員の動向
5.在阪各歯科大学役員懇談会出席者の件
6.その他
連絡事項
1.会員の集い
2.医療保険講習会
3.学術講演会
その他
最後に上田副会長が「皆様議論いただき感謝申し上げる。会員名簿については担当の方々に大変ご苦労をおかけした。お陰様で充実してきたように思う。今後の各事業においても皆様方に動員をかけていただき、ますます大きな同窓会活動ができれば幸甚だ」と閉会のことばを述べ第2回理事会は終了した。
次回理事会 7月下旬 ZOOM予定
令和6年4月13日(土)午後3時から大阪府歯科医師会館第6会議室において第1回理事会が開催された。冒頭、木田会長は出席に対する謝意を述べた後「挨拶はこの後の総会でさせていただくが、総会に向けた忌憚のないご意見を伺いたい」とし外山専務司会のもと理事会は進行された。
報告事項
1.3月28日(木)第1回5役会議
協議事項
1.会員の集いの会費について
2.会費の徴収時期について
3.会報42号について
4.会員名簿の整理について
5.その他
連絡事項
1.会員の集い
2.医療保険講習会
3.学術講演会
その他
最後に総会での発言内容、役割分担を確認し第1回理事会は終了した。
次回理事会 6月中旬 ZOOM会議を予定
令和6年3月7日(木)午後8時30分より令和5年度第5回理事会がZOOMにて開催された。冒頭、木田会長が次のように挨拶した。
木田会長挨拶(要旨)
本日は連絡事項、協議事項がたくさんある。慎重にご審議いただきたい。
まず3月2日に府歯代議員会が開催され全案が可決された。府歯執行部としては会館改修の問題、終身会員ならびに会費の問題、診療報酬改定の問題など様々な課題を抱えているが、規程委員会や諮問委員会を立ち上げ、一つ一つクリアしていくつもりだ。
今回の改定では本体部分が0.88%、歯科の部分が0.57%のアップとなっている。6月の改定になるが、講習会等を早めに行うよう林 府歯副会長や寺澤府歯常務が検討しておられる。また、勤務医をはじめとするスタッフの給料アップをするための点数が導入される。口頭で説明するには難しい複雑な改定になるので、講習会あるいはDVDなどのツールを使って簡潔に解るような方策を練っている。
大阪府同窓会の総会を4月に開催する。今年度決算、次年度予算に対し協議していただく。一年で一番大切な行事であると認識している。役員の皆様方のご協力をお願いしたい。
報告事項
協議事項
1.会員資格・同窓生の呼称について(同窓会会員、同窓生、退会、ご逝去等)
2.年会費について
3.新しい会費徴収法について
4.会報42号について
5.会員名簿の整理について
連絡事項
1.定例総会
2.総会資料作成状況
3.理事者携帯電話、メールアドレス収拾について
その他
最後に上田副会長が「大阪府同窓会は会長、専務が頑張っておられる。我々役員も協力し、より良い同窓会となるよう尽力したい」と閉会のことばを述べ、第5回理事会は終了した。
次回理事会 4月13日(土)15時~ 府歯第6会議室
令和5年12月21日(木)午後8時より第4回理事会がZOOMにて開催された。上田副会長による開会挨拶のあと、早速議案について報告および協議がなされた。
尚、外出先からの接続あるいはスマホでの接続による不具合のため参加できなかった方々が複数名おられた。原因を分析し、今後は改善していきたい。
報告事項
協議事項
1.医療保険講習会について
2.同窓会新年会について
3.会報42号について
4.新しい会費徴収方法について
5.会員名簿の整理について
6.学術講演会、会員の集いの反省点
連絡事項
1.医療保険講習会について
2.定例総会について → 4/13、4/20ともに土曜日を開催候補日に。
3.理事者携帯電話、メールアドレス収集・管理について
4.その他
とりわけ医療保険講習会、新年会には最低でも35名の出席者が必要と考えている。目標は50名としているが今後さらにアナウンスしていきたい。
最後に三上副会長が「初めてZOOMによる理事会に参加したが、なかなか良いものだと感じた。医療保険講習会および新年会が開催される。フレンドリーというかフランクというのが大阪府同窓会だと思う。たくさんのご参加をお願いしたい」と閉会の言葉を述べ、第4回理事会は終了した。
次回理事会 2024年2月 ZOOM会議を予定。
令和5年10月14日(土)午後4時30分(学術講演会終了後)、ホテルモントレグラスミア大阪にて第3回理事会が開催された。
理事会に先立ち、朝日大学 山内教授から「歯学部の近況報告」があった。
山内教授近況報告(要旨)
今年度の入試結果において大阪府の高校から入学した者は29名であった。愛知県が32名、兵庫県が12名、岐阜県が8名。在学生の割合でいうと愛知県が19%、大阪府が17%、岐阜県15%、兵庫県13%となっている。東海地区と近畿地区の在学生が4分の3を占めている。
尚、女子学生の割合が本学は34.3%となっており、これは意外と低い数字である。大歯、東歯、昭和だと50%を超えており、国公立大だと50%だとか60%という数字になっている。これは以前の薬学部の動向と似ている。都会になるほど女子学生が多くなる傾向にある。
また、初年度の授業料を半額の95万円とし、6年間で1790万円という額にした。明海と同様に一番低い額に設定された。一番高額な大学は約3200万円であり、6年間で1400万円の差がでてくる。
国試合格率は今年の新卒は86%。直近6年間の合格者数は東歯、大歯に次ぐ3番目となる。6年間で合格するストレート合格率は私立では東歯、昭和が70%を超え、朝日は56.2%という3番目に位置する。国公立大とあまり変わらない数字であり、教育の効果がでており、自慢していいことだと思っている。
山内教授の近況報告の後、外山専務司会進行のもと理事会が行われた。今回はすぐ後に来賓や新入会員をお迎えした「会員の集い」が開催されるため、会長挨拶ならびに協議事項を割愛した。しかし「会員の集い」が盛会裏に行われるよう細部にわたり説明があり集いに備えた。
報告事項
協議事項
1.会員の集いについて(新入会員歓迎会)
2.社保講習会に関して
3.在阪各歯科大学同窓会会議について
4.日歯連盟からのお知らせ(森川日歯連盟常務)
5.会員の集いの流れ(木田会長)
6.八尾地区同窓会
次回理事会 2023年12月 ZOOM会議を予定。
令和5年8月6日(日)午前10時から大阪府歯科医師会館第3会議室において第2回理事会が開催された。
外山専務司会のもと、木田会長があいさつに立った。
会長挨拶(要旨)
本日は理事の先生方にはお休みのところ朝早くからご参集いただき感謝申し上げる。
さて、7月8日に近北の会長専務会があり、初めて府歯専務として会長専務会に出席した。近北というのは大阪、京都、富山、滋賀、石川、和歌山、福井、奈良、兵庫の2府7県の役員連絡協議会があり、今年は8月26日(土)に兵庫県歯が担当で開催される。これに関し事前に会長専務会にて協議題と話し合うことになっている。協議題は数題あり、ある県から指導大綱について話があった。その県には500余件の歯科医療施設が存在し、ほとんどが県歯会員らしい。未入会は一握りしかいないと言われていた。この500余の施設の内、集団的個別指導には点数上位から数%かの割合で呼ばれるので、同じメンバーばかりが指導に当たってしまう。これが何とかならないかと協議を行った。指導大綱に関してはなかなか歯科だけでは難しく、やはり医科や調剤などと協働して協議すべきである。しかも法律なので変えることが難しいと考えられる。
その他終身会員についてだが、ある県歯は非常に面白い仕組みを作っている。70歳以上の会員が保険売上月100万円未満だったら会費は月額1,000円、ということは12ヶ月で12,000円。200万未満、20万点未満だったら月3,000円で年間36,000円。30万点以下、300万以下だったら月7,000円で84,000円。それで40万点、400万以下だったら月額11,000円。400万円以上だったら月に15,000円がかかってくる。これは所得別会費で、定額会費は9万円。9万円と少なくとも所得会費が12,000円ということは、9万円プラス12,000円は絶対にかかる。70歳で超えて毎月40万点以上ある人は年間に27万円も支払うことになる。現在の大阪府の終身会員の会費は、70歳以上で25年以上所属された会員の先生方を終身会員として、定額会費102,000円の3分の1なので34,000円となっている。70歳以上の先生が40万点上げても年間33,000円。これが他県に行くと27万円。やはり各県によって全然違うのだと思った。
尚、大阪からは2つ協議題を出している。1つは国民皆保険制度を維持するための社会保障費の財源確保について。それともう1つは医療DXの推進に関する歯科医療機関への助成金について。この2題を提出している。
今年、同窓会長2期目となり、今期より府歯専務理事も拝命した。府歯は100周年に向かうが、地区懇や地区代表者会も開催される。いろんな議題に対し前向きに精一杯努力をしている。専務室に居ることも多いので、何かあればもちろんお越しいただき相談していただければと思う。朝日の同窓会の会員数が1100人。個別指導や医事相談など様々なトラブルを抱えることもあるかと想像できる。しかしできるだけ早く言っていただければそれぞれの対応をしたいと考えている。
今後ともご協力のほどよろしくお願い申し上げる。
報告事項
協議事項
1.学術講演会と会員の集い(新入会員歓迎会) 10月14日(土)ホテルモントレグラスミア大阪にて開催
2.ホームページ改修状況について(広報)
3.会費納入方法構築の件について(会計)
4.各LINEグループ作成状況
5.内規・書類整備について
6.医療保険講習会について。
7.その他
連絡事項
その他(閉院後の同窓会費について)
この中で伊藤相談役は「個別指導や集団指導については、患者さんからのクレーム、平均点数がポイントとなってくる」とご自身の経験をもとに理事各位に「充分に気を付けて診療にあたるよう」と呼びかけた。
最後に堀田副会長が「日曜日の朝からのご出席に感謝申し上げる。今後もたくさんの行事や事業がある。皆様にはますますのご協力、お力添えをいただくようお願い申し上げる」と閉会の言葉を述べ第2回理事会は終了した。
※理事会会議録(詳細)は「理事者ページ」に掲載。
令和5年6月25日(日)午前11時から府歯第6会議室において令和5年度の第1回目の理事会が開催された。
進行役の外山専務が「開会に先立ち一言ご報告申し上げる。昨日、府歯代議員会ならびに府歯理事会が開催された。そこで当会の木田会長が府歯専務理事に就任されることになった」と披露した。それを受け木田会長は挨拶に立ち、次のように述べた。
木田会長挨拶(要旨)
日曜日の早朝よりご足労をおかけし感謝申し上げる。たくさんの先輩先生方にもお忙しい中、駆けつけていただき重ねてお礼申し上げる。
先ほど専務から紹介があったが、昨日府歯において新しい執行部が決まり、専務理事をお受けすることになった。大阪の専務というのはひじょうに大変な役職であり固辞してきたが、この度拝命する運びとなった。しかし朝日大学出身の先生方が府歯役員にはたくさんおられる。府歯執行部が一丸となり会員先生方が安心して診療できる環境をさらに充実させるべく努力したい。
同窓会に関しては、昨年は在阪各歯科大学同窓会役員懇談会を当番校として無事に開催することができた。我々同窓会の大きな事業であったが、各分野で皆様のお力添えをいただき見事に成し遂げることができた。今後とも同窓会が一つになって新しい方向に向かうよう尽力したい。
今年度は大先輩の先生方ならびに若い先生方に執行部に入っていただいた。我々同窓会と府歯が力を合わせ、充実した歯科医師人生が送れるよう頑張ってまいりたい。今後もさらなるご協力をお願い申し上げる。
報告事項
1.対外関係
2.対内関係
協議事項
1.学術講演会と会員の集い(新入会員歓迎会)10月14日(土) ホテルモントレグラスミアにて開催
2.ホームページ改修について
いち早く会員へ情報提供を行うことを目指す。 その他ホームページの活用案を会員より意見を募集。
3.会費納入方法構築の件
会費収納率が低い。会費納入を会員へ協力してもらうよう各理事へ依頼。承諾書の簡素化も検討。
4.訃報時の対応について
会員本人(会費納入者)のみ供花と弔電。後日報告の際はお線香など送付とし、家族への弔電や御線 香の送付は廃止とする。
5.各LINEグループ作成状態
各部署で作成中。
6.同窓会タイムラインについて
各部署で管理者を決め管理する。
7.内規・書類整備
同窓会入会・退会の書類を作成予定。
連絡事項
この中でタイムラインについて外山専務から「タイムラインは新たに理事になられた方が少しでも素早く役職に馴染めるよう、また経験者であってもご自分の役割分担の再確認が容易にできるよう作成した。お配りした資料は印刷の都合上表紙となるシートだけだが、googleスプレッドシート上ではタスク②、③、④についてのシートもお作りしている。そこにはより詳細なタイムラインが載せており、今年で完成できるのではなく、新たな気づきが有ればどんどん追加しより良いマニュアル化が出来れば同窓会活動の強力な一助になると考えている。現在は一部の方を除き観覧モードとしているが、LINEグループで議論を揉んで頂き、各部署担当者が改編できるようにしたい」と説明した。
さらに会費納入については「私は都島区に所属しているが、朝日大学の卒業生は現在12名を数える。このうち会費納入者はたった4名。ここは丁寧な説明が必要と思い、最近直接顔を合わせる事ができた先生方4名とお話しし「先輩が仰るなら…」と会費納入の快諾を頂戴した。お話を伺うと「本部同窓会だけ払えば良いのだと思った」という声が聞かれた。理事の先生方におかれましてはどうか同窓の先生方とお会いする機会に少しお声掛けいただきたい」と呼びかけた。
また、伊藤相談役は「木田会長が府歯の専務理事になられた。皆様ご存知だと思うが、歴代専務は太田先生、深田先生、直近であれば林先生といった方々である。府歯専務というのは凄く大変な要職であり、謂れのある職務である。府歯の歴史にその名を残すことになる」とした上で、「会費の納入などは、ここにおられる方々はしっかり実行されているが、やはりお金がないと組織の運営は成り立たない。せめて会費に関しては理事各位の力をもって回収していかねばならない。木田会長は府歯専務として自分を犠牲にして府歯会員のために尽くされる。それに対して我々は会費の回収を筆頭としてますます協力していくべきではないだろうか」と1期生ならではの重みのある言葉で提言した。
最後に北埜副会長が「日曜日にもかかわらず多くの理事の先生方にご参集いただき感謝申し上げる。リモートではなかなか意見はでてこないが、このような対面の会議では活発な意見交換をすることができた。今後ますます同窓会活動が充実するよう皆様のご協力をお願いしたい」と閉会の言葉を述べ、第1回理事会が終了した。